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外園先生の

著書「フルーツクリニック」より



「外園先生のフルーツクリニック」のコーナーは、先生の長年の研究の成果を知っていただくためのものです。どうぞ、ゆっくり読んで下さい。また、皆さんの食物を通した健康にご利用下さい。

患者さんたち大喜び-5
(156ページより)

「生きた食べもの」がどんなに見事な成果をあげたかは、本人たちに聞くのがいちばんです。
患者さんたちの何人かに、直接話してもらうことにしましょう。

[Eさん 19歳 女 学生]

私、重症の肥満だったんです。背は167センチありますから高い方ですけど、それにしても体重が100キロもあったんですから=…・。体は重いし、はずかしいしで、すっかりネタラになっちゃつて、学校も休んでいました。血糖値もちょつと高めで、据尿病のなりかかりだってことでした。その他は何でもなかったのがわずかに救いでしたけど。

母がとっても心配してくれて、栄養士をしてるもんですから、一生懸命、治療法を考えてくれました。外園先生の合宿教室に行くことを勧めてくれたのも母でした。浜松のホテル・コンコルドで一泊二日の教室でしたけど、母もいっしよに参加してくれたので、心強かったんです。そのときに先生からいろいろ話をうかがって「なるはどなァ」って思ったし、その時のお野菜がとってもおいしかったし、これならできるかもしれないと、帰ってすぐ実行に移しました。

みるみるやせてくんでびっくりしちゃいました。5カ月後には16キロ、一年後には23キロ
も減ったんですから。体が軽くなったら、気持ちも晴れてきて、学校へもう一度通う元気が出ました。


<Eさんの体重表>

ダイエットの方法って何だかんだいっぱいあるけど、たいていうまくいきませんよね。で
もつくづく食べる量やカロリーじやなくて、「何を食べるか」が大事なんだってことがわかりました。くだものは先生に勧められたんでどんどん食べました。よく太るからって食べない子がいるけど、それはウソですね。 


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外園先生の著書「フルーツクリニック」を買って読んでみようかな〜



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