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**沖縄の強い光で育った完熟マンゴー!**

完熟するまで樹になっている沖縄マンゴー

2003年2月下旬
杉山@紅光は沖縄までマンゴーの栽培を見に行ってきました。


畑見学シリーズ 今回は、紅光で夏の果物で人気の完熟マンゴーです。
静岡から約5時間(羽田まで2時間、飛行機で3時間)沖縄までひと飛び。
社長が今回もレポートします。
豊見城市のマンゴー生産地域。

沖縄県豊見城市ここに20人の生産者が完熟マンゴーを作っている地域があります。写真で見えるハウスでは、ほとんどマンゴ―を栽培しています。

ひとつのハウスをご覧下さい。
外観は、どこにもあるような普通のハウスです。
中には、アーウィンと言う品種のマンゴーが植えられています。

マンゴーが栽培されているハウスの外観。 マンゴーが栽培されているハウスの中。
生産者の長嶺さん。

このハウスの持ち主の長嶺さんです。
このハウスは、約900坪かなり大きいです。
このハウスで6月の中旬〜8月末までマンゴーを収穫します。

写真(左)は、マンゴーの受粉をしているミツバチです。
写真(右)いろんな堆肥を入れて、土を柔らかくしています。
受粉をしてくれるミツバチ わらなどを土に入れています。
マンゴーの花が咲き乱れています。(2月下旬)

マンゴーの花がこんなにすごいとは思いませんでした。
2月の中旬〜3月は、ハウス栽培のマンゴーの花が満開です。

暖房をかけない普通のハウスは、もう1ヶ月花が咲くのが遅いそうです。

写真(左)は、マンゴーの花です。
写真(右)は、花から実が少し大きくなってきたところです。
マンゴーの花。 マンゴーの実が育ち始めています。
マンゴーの葉っぱ。硬くて大きな葉です。 マンゴーの葉は細長く、大きいです。
樹の高さは、1メートル50センチ前後。それほど高くありません。

実が大きく熟していく比較です。
写真(左)4月中旬、写真(左)収穫直前の6月上旬です。

マンゴーの実をひもで吊っています。
もう少しするとマンゴーの実が地面に落ちないように
ネットで保護してあげます。
落ちるまで樹に成らせておくので本当の完熟なんです。

マンゴーの実(4月中旬)収穫直前のマンゴーの実(6月上旬)

長嶺さんと紅光の杉山(長嶺さんのハウスで 2003年2月下旬)

紅光の杉山と生産者の長嶺さんです。
いろいろ見せていただきありがとうございました。

おいしいマンゴーを作るのも1年、毎日欠かさない世話のおかげなんです。
これからもおいしいマンゴー作り、よろしくお願いします。

(杉山@こだわりの果物屋 紅光)

ありがとうございました。半日、いろいろ見学を
お世話してくれた豊見城市農協の外間さん。

お世話してくれた農協の外間さん。
那覇空港で撮ったスナップ写真が2枚。
写真(左)は、新日本航空の沖縄線の飛行機。
写真(右)は、お土産を買った空港売店のお姉さん。

新日本航空の沖縄線の飛行機。 沖縄の那覇空港の売店のお姉さん。

生れて初めて、マンゴーの栽培を沖縄まで行って実際に見に行ってきました。
2月の下旬と言うのに沖縄は、なんと夏でした。
スチュワーデスさんらは、半袖。
那覇に1泊 したのですが、夜は、窓を空けて寝ました。
蒸し暑く寝苦しかったです。

同じ日本でも、2月下旬。
温暖な静岡からすると寒い北海道もあれば、夏のような沖縄もあるんだと驚きます。
ただ、同じ日本でその土地土地のおいしい果物を
いろんな生産者さんらががんばって作ってくださっていることも感激しました。
生産者さんらの努力なしでは美味しいものはできないんです。


 
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