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紅光の 完熟巨峰のある風景(2002年度版(改良バージョン))

ミカンの畑しか見たことのない静岡市民にとって、
ブドウ畑というのはここまで「ワクワク」感を与えてくれるものなのか、 と感動した巨峰畑見学。
紅光の杉山は、 2002/9/7、家族で生坂村へ行きました。
新たな写真を加え、2002年度版(改良バージョン)でお届けします。

ハウス入り口 ブドウのハウスです。
でもハウスといっても屋根のみに
ビニールを張って屋根にして、
雨よけにします。
雨がかからないと
粒が大きくなって
味がよくなるんだそうです。
ビニールをはずしてあるのは、
もう収穫の時期を迎えるからです。
このビニールは3年間活用します。
大事に使っているんですよ。
実には袋をかけて育てます。
病気や虫の被害を防ぐために
必要最低限の農薬を使いますが、
袋をかけて実にかかる農薬が
少なくなるようにしています。
もちろん農薬は収穫の時期になったら
一切使っていませんので、
安心して召し上がってください。
袋がけ巨峰
草ぼうぼう 除草剤は使いません。
だからブドウ棚の下は雑草がぼうぼうです。
でも雑草はこのまま生えさせておくわけにはいきません。
ちゃんと草刈をするんですよ。
手間はかかりますが、
少しでも安全なブドウを生産するための努力です。
こーんなに広地土地が
ブドウ畑に生まれ変わろうとしています。
以前は桑畑だったそうですが、
養蚕がだんだんと衰退して行き、
土地との相性が良い巨峰の生産が
行われるようになりました。
収穫の時期には
巨峰祭りも行われるそうです。
村をあげて、「巨峰の村」として
がんばっているのです。
生坂村
生産者といっしょ

2000年の3ショットは、
生坂村で新規就農した生産者の小林さん(中)
と神戸さん(右)です。 左は紅光、杉山社長。
二人とも就農前は(エリート!)サラリーマンでした。
まず、ブドウ栽培の一年間の流れを経験し、
3年をめどに独立。 ブドウつくりは、
「花が咲いてから袋かけをするまでの六、七月が
特に重要」 とのことです。

2002年9月7日の3ショットです。
小林さん(左) 安坂さん(中央)紅光の杉山(右)
規模もだんだん大きくなって、最初は、2反(600坪 )が
5年経って7反(2100坪 )になりました。

生産者といっしょ
生産者といっしょ生産者といっしょ生産者といっしょ
生産者といっしょ
小林さんの奥さんと息子さん

2002年、9/7紅光ファミリーで生坂村に行ってきました。
(左上)高津山森林公園より見た小林さんの畑
(上真中)高津山森林公園のバンガロー
      ここに泊まりました。きれいで最高!
(右上)うちの次女実穂とかあちゃんです。

9/7夜遅く生坂村のバンガロー泊まり、朝畑を見て、いろいろ話をして、静岡に戻りました。
いつか紅光のお客様とお泊り見学会ができたらいいなぁと思いました。


わくわくするブドウ棚 今回は農業公社の方ともお話をさせていただいて、
自分たちの村の村おこしにがんばっている姿を見てすばらしいなぁ、と思いました。
とれたての実をほおばると、甘さが口いっぱいに広がって、とってもおいしい!
冷蔵庫で冷やせばパクパクいけちゃいます。
まだまだ技術的には未熟かもしれませんが(でも十分甘いです)、
この先、今よりももっとおいしい巨峰が採れるに違いない、と確信した畑見学でした。

生坂村の完熟巨峰販売ページ


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