箱の四隅は補強されており簡単には壊れません。(40kg)

内側にトタンを張って完成です。(40kg)

茶箱Ｑ＆Ａ

＜茶箱とは？＞

　茶箱とは本来、お茶を中に入れ、湿気や虫から守るために使われていました。　
　
　しかし、現代では、その優れた防湿性や、防虫性は、あらゆる物を安心して保存する画期的な収納ケースとなっています。

　私たちは実験で茶箱の中にクッキーや、おせんべいを入れ数週間放置しましたが湿気る事無く保存できました。

＜耐久性は？＞

Ａ．かつて、道路状況の良くない中、４０ｋｇのお茶を入れて運搬に利用された実績がある箱です。
　　大切に使えば、何十年も使えます。今でも、百年以上前の茶箱も残っています。

　　　　　　　　

　

＜中はどうなっているの？＞

Ａ．箱の内側にはトタンが張ってあります。隙間が出来ないように丁寧に加工 してあります。

　　トタンの利点は・・・
　　　　１．虫がわかない
　　　　２．中が結露しない
　　　　３．湿気が入らない　　　など

＜木材はなにを使っているの？＞

Ａ．杉の木を使っています。

杉の木は、ほかの木に比べにおいがきつくなく、お茶ににおいが移る心配がないので、昔から使用されてきました。